プラハ城の中でも特に人気の聖ヴィート教会。
ここにはアルフォンスミュシャ(現地語ではムハ、ポーランド語でもムハです)のステンドグラスがあります。
近くで見るには追加料金を払わなければならないのですが、
いつも少しのお金できれいな写真が撮れないことを後悔するのでこの時はちゃんと
お金を払って堂々と写真を撮ってじっくりみてきました!
実は私はミュシャが好きというわけでもなく、「絵は知っているけど」くらいだったのですが、
たまたま”これきれいだな~”と思って最初に撮ったステンドグラス↑がミュシャのものでした。
言われて見れば絵が他と全然違う!
教会内部は見所満載で、教会好きにはたまらない場所でした。
この一つ一つの場所である檻のようなモニュメント、
これ全部違う図柄でどれも素敵でこればかり撮っていました。
どこも天井が高く、ステンドグラスも沢山あってきれいなところでした。
壁画もきれい、シャンデリアもきれい、どこを撮っても絵になります。
先ほどの檻の上はこうなっていて、
入れないんですけど、細かいステンドグラスに囲まれたモニュメントがあって、
その前に黄金の檻があって、それがひとつひとつ違う柄で・・・とこれが沢山あったんです。
これが・・・
ちょっと加工しました。私には素敵過ぎてこう見えました笑
観光客でいっぱいです。
ため息がでそうなほどうっとりする景色です。
ここは、十字架や剣のようなものが刺さっていますね。
こちらは鍵のようなもの?
奥のほうにはシルバーの大きな像がいくつかあって、ベルベットのカーテンのような装飾に囲まれて
また違った雰囲気を醸し出していました。
教会であんな銀食器みたいなシルバー色の像があるのはここが初めてでした。
知らず知らずに撮っていたミュシャのステンドグラス。
プラハに来てから、ミュシャってきれいでいいなーとファンになりました♪
ミュシャって特にもともと絵描きではなかったそうですね。
テニスプレイヤーだったとか?
人生何が起こるかわかりませんね。