今回ワルシャワからブダペストの往復にアイルランドのLCC、格安航空会社のRYANAIR(ライアンエアー)を使用しました。
今回気づいたのは、
『待ち時間が必要以上に長い』ということ。
理由としては、
LCCなのでとことんコストを削減します。窓口を減らして人件費の削減、空港のデスク使用料も多分あると思うのでそれも削減かと思われます。
基本的には全てのことは自分でやるのが常識のLCC。
チェックインも勿論インターネットで事前に自分でするのが常識です。
それでも、預け荷物のある人、自分で事前チェックインができない人が並びます。
そして今回私が預け荷物もなく、
前日ウェブチェックインもすでにしてあるのに、この長い列に並んでいるのは
『シェンゲン協定加盟国民ではないから』
なぜかというと、
RYANAIRを使う場合搭乗者がシェンゲン協定加盟国民ではなく、シェンゲン協定加盟国に行く場合は、特別なスタンプを搭乗券に押してもらわなければ飛行機に乗れないのです。
他のLCC航空会社はスタンプは必要ないようです。
こんなスタンプです。
ワルシャワでは、サービスセンターで搭乗券を見せてスタンプを貰えたのですが、ブダペストではチェックインのカウンターでしかもらえないとのこと。
RYANAIR利用の場合のみ、シェンゲン加盟国内移動でも、国籍がシェンゲン内ではない人はスタンプが必要です。
今回は早く空港に着いたので待ち時間は問題ないですが、こんな事もあるので空港には普通の航空会社だろうが格安航空だろうが早めに行く事をおすすめします。