Halifaxのバーガーでおなかがいっぱいになったところで、今度はアメリエンボーへ向かいます。
とことこと歩いていると、いろんなところでやはり装飾がきれい!
これなんて一体何のためにここについているんだろう???
謎ですがかわいかったです。
この門もたしかミュージアムかなんかでしたが、すごい。門が好きです。
先にアメリエンボー手前にあるフレデリクス教会へ。
★フレデリクス教会 Frederiks Kirke(Marmorkirken)
アメリエンボー宮殿を含む周辺全体の設計を担った建築家で、都市設計者のニコライ・アイトブNicolai Eigtvedにより建造された教会。1754年にアイトブの死去した後は、フランス人のジャーディンに建築が任されたものの、高価なノルウェー産の大理石を使用したため費用がかかり、当時のデンマーク首相、ストルエンセが1770年に建築を中止させてしまった。その後約1世紀を経て、1894年にようやく完成した。大理石がふんだんに使われたロマネスク・バロック様式の美しい教会を地元の人々はみな、「大理石の教会Marmorkirken」と呼んで親しんでいる。内部の聖堂のほか、ドームの頂上にもガイドツアーで上ることができる。
■住所:Frederiksgade 4■TEL:33-150144
■開館時間:月・火・木・土10:00~17:00、水10:00~18:30、金・日12:00~17:00
■定休日:無休
■料金:無料
引用:http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Copenhagen/
中は天井が高くて、奥には青い光がバックの十字架がありました。
大観光地なのにこんなに静かな教会は初めてでした。
もちろん、普通にお祈りに来ている人もいるので当然ですが、
クリスチャンの彼を持つ身としてはうれしかったです。
観光地化してる教会はどこもうるさいですからね 😛
写真があまりよくないですがとてもきれいなところです。是非アメリエンボー近くに行ったときには行ってみて下さい。
フレデリクス教会からそのまままっすぐあるいてアメリエンボーAmalienborgへ。
★アメリエンボー宮殿 Amalienborg Slot
クマの毛皮の帽子をかぶった衛兵が立っていなければ、宮殿とは思えないほど質素なたたずまい。18世紀末に当時の宮殿クリスチャンスボー城が炎上したため4人の貴族のマンションを宮殿としたもので、もともと王家の住居ではなかった。
宮殿は大きく4つの建物に分かれている。そのうちのひとつであるクリスチャン8世王宮殿は宝物展示室Det Danske Kongers Kronologiske Samling(アメリエンボー博物館Amalienborgmuseet)として一般公開されている。クリスチャン9世からフレデリク9世の間、1863~1972年にかけての、ロイヤルファミリーの寝室や宝物が展示されている。またクリスチャン7世王宮殿では、夏期のみ内部を見学するガイドツアーを催行。
宮殿の屋根にデンマーク国旗が翻っていたら、女王在宮のしるし。正午ちょうどに華麗な衛兵の交替式を見物できる。
■住所:Amalienborg Slotsplads
■交通アクセス:コンゲンス・ニュートーゥから徒歩5分。
■TEL:33-926451
Christian VIII’s palæce
One of the
four wings of Amalienborg Palace, located on the northern side, which
has been opened to the public in 1994 and can be toured. Items that were
actually used by the royal family between 1863 and 1947 are exhibited.
Address: Amalienborg Slotsplads
P: +45 33 12 21 86
Website: www.ses.dk
Amalienborg
Ever since the
fire of Christiansborg Castle in 1794, this palace has been used as the
home of the royal family. Armed guardsmen stand in front of each
building and the flag on top of the roof is raised whenever the Queen is
in the palace. A traditional changing of the guard can be observed
every day at noon.
引用:http://www.visitscandinavia.org/en/International/Denmark11/Sights–Attractions/Copenhagen/Royal-Scandinavia/
4つある建物のうちこれには国旗がたっていたけど、これは女王がいたのかな?
疲れていたのでぐるっと見るだけでした。
とにかく休みたいという彼の要望により、しかし人魚にも行きたいので
人魚に近寄りつつ座れる場所を探す。
振り返ってもう一度フレデリクス教会をとって、そのまま海辺へ。
コペンハーゲンのオペラハウスが見えるところで一休み。
彼は本気でお昼寝をしているので私は荷物番・・・止まるとほんとに足が動かなくなっちゃうほど
くったくた!でももうひとつなの!晴れ予報は今日だけなの!人魚は見ておきたいの!!
・・・と自分を奮い立たせ、彼は休ませながら歩かせます。
地図を見るとわかりにくいですが、海沿いをずーっとまっすぐ行けば人魚に着きます。
事前にgoogle mapですでに歩いていた私は「そうそう、ここ、ここ」と見たことのある光景をそのまま進む。
むしろもうストリートビューで見たから行かなくてもいいかなと思っていたんですけど笑
人魚の帰りでしょうか、結構沢山の人が歩いていました。
もうちょっと!
ここでトイレ休憩。
コペンハーゲンは意外と公衆トイレが充実していてしかもきれいです。
ここはそこまできれいじゃなかったけれど、紙もあったしまわりは何もないところなので
トイレにいけてよかったです!
もう奥に人魚のひとだかりが見えます。
もうちょっと!!!
人がたくさーーん!ちなみに17時すぎです。
いました!!!
世界三大がっかりに数えられているコペンハーゲンの人魚とはこちらのことです。
(あとの二つは、シンガポールのマーライオンとベルギーの小便小僧だそうです。)
これ、人魚ですが足があるんですよね。
作った人が、モデルの足がきれいすぎてひれにするのがもったいなくてそのままにしたとか。
★人魚姫の像 Den Lille Havfrue
「人魚姫」はデンマークを代表する作家アンデルセンの代表作で、20世紀初頭にはバレエとしても上演されていました。
カールスベア(Carlsberg)の2代目カール・ヤコブセンが、エドワード・エリクセン(Edward Eriksen)に制作を依頼した作品で、
モデルはエリクセンの妻、エリーネ・エリクセン(Eline Eriksen)です。
完成は1913年8月23日。
アクセス:コペンハーゲン近郊列車エストー(S-tog)のエスターポート(Østerport)駅下車後、徒歩約20分。
または市庁舎前広場から市バス26番で約20分のインディアカイ(Indiakaj)で下車、徒歩すぐ。
引用:http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Copenhagen/sightseeing/Den_lille_Havfrue/
Statue of The Little Mermaid (Den lille Havfrue)
“The Little
Mermaid”is a representative piece of Denmark’s famous author, Andersen.
Although mermaids are supposed to be completely fish from the waist
below, the statue bears human legs up until the ankles. It is believed
that this is because the model of the statue had such beautiful legs,
the sculptor felt reluctant to cover her legs with scales.
豪華客船が次から次へと。
意外と人魚と写真撮る人は少なくて、私も撮りに行きました♪
さてここでまたゆっくりしてから、もう歩きたくないということで エスターポート(Østerport)駅を探しながらのんびり帰りました。
カステレット沿いをあるいていると線路が見えてくるので、その線路に向かっていくと、
電車の駅を表す赤い「S」の看板が見えるのでそこがエスターポート駅です。
メトロも走っているので目的地とメトロマップをよく見ながら間違えないように乗ってください。
このたびで一番便利だったのは自分で印刷していったメトロマップでした!
いつものスカンジナビアHPで印刷ができるのでみなさんも是非。
ただ鉄道職員に見せたら「これはちょっと古いね」と言われました。。。
http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Copenhagen/map2/
ひとつあとでロスキレでも触れますが、
このHPのマップだとroskildeが2つあるんですよね。それがまずおかしいのと(セントラルから遠いほうが本当のroskilde駅です)
、それからこのマップはweekdayのみの地図ということ。
つまり土日はこれとは違うんです。
土日は一部走ってないのでこれだけで土日含んだ観光をすると痛い目にあうのでご注意を。
後ほど詳しく書きます。