朝市の教会から一度家へ戻り朝ごはんを食べてからブダ地区へ。
大きな橋を渡ってドナウ川の向こう側、あちらがブダペストのブダ地区です。
ドナウ川は意外と流れが速くて、水量も多いしなんだか津波のように見えてきて
「落ちたら死ぬな・・・」と思うほど勢いを感じました。もっと流れてるのかどうか
分からないくらいのんびりしてるもんだと思っていました笑
橋を渡りきると長蛇の列。
このケーブルカーで上にあがるのですが、
こんな炎天下待ってられません!
左右に歩いていくルートがあるので私たちは向かって左側を選んでのぼっていくことに。
ゆるやかな段差の階段で疲れません。
ケーブルカーの上に到着。眺めもあがるほど最高です。
着きました!すぐに着きました。ケーブルカーを使うのは足が弱い方のみでいいと思います。
元気な人は歩いてください! 途中の景色もきれいですよ♪
フォトスポットのようなところでパチリ。
写真によって色が全然違いますが実際は真っ青でいい天気の中のいい眺めでした。
国会議事堂も見えます。
ミュージアム?スルーしてしまいました。(私の目的はとりあえず教会にいければ・・・!)
一部工事中で石灰?の削ったものがモクモク・・・・
ずっと待ってたら交代式が見れそうな衛兵たち。ものすごく暑そうでした。
奥に見える柱はそれぞれにハンガリーの国旗がなびいていてきれいでした。
ブダ地区へ突入!カラフルな町並みです。
上について右へ右へと進みます。
あった~!
ドナウ川からも見えたきれいな教会。
あとから調べたら、ブダペストといったらこの教会なんですね。
土曜日だったからかちょっとしたイベントがやっていました。
ここはフォトスポットですね♪まるで映画のようでした。
子供が走り回っている場所。私も行きたかったけれど自粛しました。
なんだか沢山の人だかりが。
なんだろう??
実は教会に入れずなんでかなーと思ったら結婚式をしていたのでした!
とりあえず奥まで行ってこの建物が何かもわからなかったけれどとりあえず写真におさめて
即戻る。というのも友人夫婦が疲れた&おなかすいたの連続でかなり不機嫌。
でもレストランは選ぶのでもう・・・。
結局教会のあった広場まで戻ってきてランチコース15ユーロというお店へ。
縦のままでごめんなさい・・・ハンガリーといえばグラーシュ!(ポーランド語)
ハンガリー語だとグヤーシュ。
パプリカパウダーのビーフシチューです。ピリカラでどこで食べても美味しいです。
チキンのベーコンまき。これもおいしかったです。
それから確かサラダもあったけどすぐ食べてしまって写真は撮ってません。
メニューはただのコピー用紙で、このランチコースもメニューに載ってなくて、
オーダーの仕方が分からず、何からどう選ぶのかで全く説明なし。
注文とりにも来ないのにポーランド人達はただ座って「どうするの?」「え?なんなの?」
の状態から動かず。私もおなかが空いたので、私が離れたカウンターへ行き、聞くことに。
「表にあったランチコース15ユーロのが食べたいんです」
「OK」
「でもメニューのどこにも書いてないんです」
「そうよ書いてないわよ」
「え!いや、コースの内容が知りたいんです」
「それはまずウェイターに聞いて!」
(実際は英語が通じず、2,3人ともっとあーだこーだいい合いになりました)
だったら早く注文取りにこい!
テラス席に2,3組人はいたけど、店内は私たち4人だけでがらっがらで暇じゃないか!
とキレたくなりましたが、 私たちがランチコースが欲しいのがわかったようなので、
メインはここから、デザートはここから、飲み物はここから・・・
と普通のメニューの中から説明してくれて、私は真っ先に決めて、
他に聞いたら「じゃあ私も」「じゃ僕も」「じゃ僕も同じの」
だったら悩んでないで一回で「これ4つで」の一言でオーダー済んだじゃないか!!
グダグダなやんだ挙句、店員にもイライラしたけどこっちにもっとイライラしてしまいました。
もちろんのことですが、東欧はほんっとに料理が出てくるのが遅い。
何分待ったか分かりませんが、やっとのことで食べれたのでした。
教会が入れない理由を実はここで聞いて、ウェイターさんが「あぁそれはきっと結婚式してるからじゃない?」と。
ここは入れるの楽しみにしてたのに残念・・・
ウェイターさんがついでに「君たちもここで式あげてく?」と友人夫婦をからかってたので、
ちゃんと話を聞いていた私は「いいね!2回目もいいなんじゃない?笑」なんて笑っていたのですが、
話を聞いてなかった二人はノーリアクション。なんってKYなんだほんとに!!
お店のMENU載せておきます。立地が教会前でいいところなので安くはないですが、日本と比べれば普通かなと思います。
(ハンガリーのくせにランチ1500円オーバーは国内標準と比べたらかなり高いと思うけれど・・・)
レストランからのながめです。
衛兵がいたところで、毎度おなじみスーベニアコインを2種類別の場所でつくりました。
最近大きなお土産は買わないけども、これを集めるのがお土産代わり。安上がりでしょう♪
ぼちぼち戻ります。こんなモニュメントもありました。
いろいろあったけれど、きれいな景色といい天気に恵まれたおかげで楽しい2泊3日でした!
さて荷物も軽い週末旅行、LCCで帰ります。
来たときと同じように、メトロであるところまでいって、そこからバス。
エアポートバスと書いてありますが、決してシャトルバスのような特別なものではなく、
普通のバスがただ空港と行き来しているだけです。
別に書いた日記 LCCの悪いところ
でも書きましたが、
「えぇ!?これゲートなの!?」
というようなプレハブでものすごく質素なたたずまい。
これにはびっくりしました。
安く運行するには、やっぱり削るところを思いっきり削っていくしかないんですね。
チケットもプリントアウトしたコピー用紙を見せて、ビリッと破くだけでした。
別途書こうと思いますが、ライアンエアーはとても評価が高いめずらしいLCCのようで、
機内誌にこんなことが書いてありました。
92%オンタイムなのがまずすごい。
どこかの急なフライトキャンセル当たり前のLCCとは大違いなんですね!
今までワルシャワからのLCCはショパン空港ではなく、市内から離れたモドリン航空のみだったのですが、ライアンエアーだけはショパン空港からずっと飛ぶそうなのでこれから利用回数が増えそうです。
以上ブダペスト旅行記でした♪