8月1日のワルシャワ蜂起から70年経った日の翌日。
週末旅行で海辺の町ソポトへ向かいます。
市内はまだいろんなところでポーランドの国旗を掲げて忘れないように
PWの文字と共に見られました。
PWはPowstanie Warszawskieの略でワルシャワ蜂起という意味です。
PWが碇マークみたいでちょっと可愛い。本当に落書き含めいろんなところで見ます。
高級ブランドが入るVITKACの建物にも!!
ということで私たちはセントラルからバスに乗って空港へ向かいました。
今回も朝は早く、7時過ぎの出発なので5時起きですよ!朝は少し肌寒かったです。
ワルシャワ空港は朝6時だというのにすごい人。
今はバカンスシーズンなので混んでいます。
誰でもいつでも有給がとれる・・・すばらしい国!!!!
私たちはただの週末旅行ですけどね!
ということでびゅーんと45分くらいとんでグダンスク空港着。
グダンスク空港にはレフワレサ空港という名前が付いています。
これは日本でも有名なワレサ元大統領の名前です。
ポーランド語では本当はwalesaではなくwałęsaなので
ワレサではなくヴァウェンサが正しい名前ですが、
パスポート同様これらの文字は英語に変換されてしまうので名前が変わってしまうのです。
(ちなみにワルシャワ空港はフレデリックショパン空港(音楽家のショパン)
クラクフ空港はJana pawłaⅡ空港で元法王のヨハネパウロ2世の名前がついています。)
このグダンスク空港からは、
グダンスク・グディニア・ソポトそれぞれの町へダイレクトでバスが出ています。
この3つの町は近くて、「3つ子の街」と呼ばれるほどいつも一緒くたにされてるんですが、
今回私たちはソポト(Sopot)に行くので122番のソポト行きのバスで。
空港から1時間弱でしたが、
グダンスクはチケットが1時間券~しかなくてしかも3zl!安い!
ペラペラなチケットです。
クラクフと同じ方式なので刻印機にちょっと差し込んで日付など刻印されます。
ワルシャワみたいに全部すいこまれません。
ちなみに
グダンスク空港(Port Lotniczy)からグダンスク中央駅(Dworzec Główny)までは
210番のバスで35分ほどです。
下の写真はグディニアまでのマップですが、
こんな風にバス停に時間や値段が貼ってあるので行き先確認してくださいね。
バスにゆられて1時間弱。
朝なのでまだ肌寒いくらいでバスはクーラー無しでも大丈夫。
これから海にいくんであろう愉快な人たちが沢山いて面白かったです。
最寄のバス停からちょっと歩いて時間があるので海の方へまずは行ってみることに!
実はソポトは2回目なのでこの辺は土地勘があります。
すいすいいけました。これは宮殿かと思いきやホテルです。イベントよくやってます。
まっすぐ歩くと十字路になっていて右はショッピングモール、左は海。
左側の海はこんな感じで砂浜もありますし、
MOLOモロという大きな桟橋へ行く切符売り場があります。
朝なのでまだ人はそんなにいませんでした。
とりあえず朝ごはん食べたい・・・ということでショッピング街のほうへレストラン探し。
今回の宿泊先もこっち。
観光客ですでに賑わっているメインストリート。
洋服屋さん、コンビニ、薬局、レストラン、カフェ、パブなんでもあります。
綱渡りをしているオブジェがありましたよ!ちょっとびっくりしました。
ソポトといえば有名なのがこの建物「曲がった家」。
でも今は前のこの木が育ちすぎてあんまり見えないんですよね笑
これもかなり下がって撮ったんですがこれが限界!
中はカフェとレストランとバーのみで、たいしたこたぁありません。
曲がった家を過ぎてちょっとあるくとマックを発見。
これは来た道を振り返ったところ。
この教会は後で行こう!
なんだかポテトが無性に食べたかったので朝マックしました^^
ポーランドの朝マックは朝からポテトが食べられて嬉しい!
意外と寒くて「羽織る物持ってくればよかったかな~」なんていいつつ、
暖かい紅茶を飲みながら一息。チェックインまでまだ時間があるので少しのんびり。
朝マックした後は、さっきの教会へちょっとのぞきに行きました♪
上の写真逆光でちょっと暗いんですけどいい天気になってきました。
寒いなんていってた私がバカだったっていうくらい暑くなってとんでもなかったです。
写真にもってこいのいい場所発見!♪扉の鉄蝶番?いやただの飾りかな?が素敵!
とりあえず入ってみましょう。
上のステンドグラスが気になる!!!!
と思い早速中から見てみると・・
かわいらしい牛さん?やぎさん?でした!色が可愛いですね♪
もう一つ入ったところにあった馬のステンドグラス!これもきれい!!
土曜日だったので「あぁ!今日はこれから結婚式があるんだな~!」 とすぐわかる内装。
きれいな教会でした。
つづく