マイダネクから156番トロリーバスで 「brama krakowska(クラクフ門)」停留所まできました。
ちょうど時間はお昼頃。バス停すぐ近くにポーランド料理屋さんがあったので入りました。
ヴィチナンキ(ポーランド伝統の切り絵)のカラフルな装飾がかわいいお店です。
ここは、食堂形式で自分でトレーを持って並び並んでいるものを中の人にとってもらう形式です。
お肉だけでも、お野菜だけでも、サラダだけでもOKですが、基本的には全部セットで頼むと思います。
流れとしては、
1.メインを選ぶ
2.副食を選ぶ(茹でじゃがか焼いたジャガイモかフライドポテトなど)
3.野菜を選ぶ(ほうれん草炒め、人参グリーンピース甘煮、ビーツなど)
4.飲み物をお好みで追加
というものです。
そのため、ポーランド語が話せるもしくはポーランド料理を知っている と何の問題も無いと思うのですが、
そうでないと見ても何の料理だかわからないですし、
英語もこういうお店は通じないことの方が多いので苦戦するかもしれません。
そして、量り売りではないので、お店の人が大体でよそってくれます。
この大体が明らかに日本人には多い量なので、多すぎるときは止めましょう
ちなみに、「ちょっとでいいの!」と止めてもよそわれたのはこの量です

ポーランドの庶民的料理であるkotlet(コトレト)schabowy(スハボヴィ)はチキンカツレツです。
さくさくジュワーで何もつけなくても美味しいのです♪
サイズはXXLサイズ・・・表には出ていなくて、
コトレトある?と聞いたらあるよ!と揚げて出してくれたのですが
まさかの大きさにびっくりでした
飲み物はここは紅茶しかありませんでしたが、これで全部で約20zlでした♪
ジャガイモがバターとディルで和えてあってとても美味しいのですけど食べ切れませんでした。
そして私ここで第一の失態に気づく・・・
クレジットカードを失くしてしまったのです!!!!!
恐らく朝中央駅でバスの切符をまとめて買ったときに、
うっかりチケットばかり気にしてしまって挿したカードをそのままにしてしまったようなのです。(多分。)
失くしたのが自分でまだ良かったですが、N様にはご心配おかけし、申し訳ありませんでした。
すぐ再発行も出来て、あとで確認したら誰にも使われてもおらず、安心しました。
「ポーランド人は、カード拾ったら使えるだけ使うのが当たり前な文化かな・・・
それとも届けるのが普通な文化かな・・・」と不安でした。
国によっては、やはり色々あると思うのです。
移民の進んでいる国は特にスリも多いですし、
落ちていようもんなら見つけた人が自由にするのが普通かもしれませんよね。
暗証番号なしで使える上限が設定してあるカードだったので
勉強代として覚悟してましたが使われておらず無事0!
たまたまラッキーだっただけかもしれませんが、
やはり全体的に見てもポーランドは周辺諸国と比べて治安がいいと思います。
移民が少ないおかげなのでしょうか。
ポーランドのクレジットカードはペイパスといって、Suicaのようにピッとかざすだけで
払うことができるのでそれをされたのではと心配だったのですが杞憂でした。
(ちなみにカードは券売機の所にはなかったので誰かが届けてくれた模様)
お腹いっぱいになったところで、旧市街散策へ!
旧市街の入り口にあるクラクフ門(Brama Krakowska)です。
すぐ右隣には ルブリン市歴史博物館(Muzeum Historii Miasta Lublina)があります。
ポーランド語しかありませんが、HPはこちらからどうぞ。
クラクフ門の前は「クラクフ郊外通り」と呼ばれる「Krakowskie przedmiescie通り」。
ワルシャワの新世界通り先と同じ名前ですね 
ここがどうやらルブリンのメインストリート。
メインストリートに面しているこの大きな建物はルブリン市庁舎です。
この門(ゴシック様式)の最も古い部分は、
外側の壁にチェッカーパターンで石灰岩とレンガを使用して配置されているところだそうです。
15世紀に拡張された2階部分との境は少し薄いレンガが使われているそうで、
写真でもなんとなく境目がわかりますね。
当時はここから毎時時計代わりのトランペッターが時刻を知らせていたそうです。
早速門をくぐってみると・・・
内側は当時の名残なのか、ただレンガが積まれた門ではなく、
お城にあるような木の柵が内側にありました。
ここは街を守る入り口なので、
上には銃眼(弓矢や銃を構えるために城壁などに備えられた小さな窓)があります。
うまく説明できないのですが、ここを見上げるだけでも、お城にいる気分です。
グダンスク方面にある世界遺産のマルボルク城を思い出しました。
(マルボルク城についての記事はこちらからどうぞ!)
石畳の旧市街が始まります。
入ってすぐ右手にインフォメーションがありました。
観光地図や目的の場所がある人はここで聞いてみると良いでしょう。
歩いていると、すぐに中央のRynek(広場)に出ます。
一番左の2番地にたつ建物は歴史的価値のある建物だそう。
この旧市街広場の建物のいくつかは、歴史的にも価値がある建物だそうで、
2,12,18,19番の建物は要チェック!
とは言いつつ、どの建物も綺麗でした。
そしてうっかり撮った建物がどの番号からも外れてしまっていて・・・すみません。
どの建物も素敵です♪
こんな素敵なバイオリンのモチーフも!
と思えば、ここはヘンリク・ヴィエニャフスキ(Henryk Wieniawski)が1835年に生まれた家だそうです。
今でもそのまま残っているこの建物も十分価値がありそうです。
ヘンリクヴィエニアフスキはポーランドを代表するここルブリン出身のバイオリニスト・作曲家です。
綺麗な建物のこちらは、フレンチレストランでした。
この建物も味があります。門も重そうですね。
カラフルなものもちらほらありますが、全体的には昔の広場が本当にそのまま残っているようでした。
まるでタイムスリップしたようです。
ポーランド自体そんなに観光地化していませんが、
ここはその中でもさらにそこまで観光地になっていないので昔の本物のヨーロッパが感じられます。
くぐってみたくなるトンネル・・・
大きな教会が見えたので向かいました。
クリスマスツリーが飾られていてとても素敵な教会でした。
「Bazylika św. Stanisława Biskupa Męczennika w Lublinie」
日本語に訳すと「ルブリンの聖スタニスワフ司教の大聖堂」でしょうか。
きれいだと思ったらバジリカでした!
白と金の配色が美しい装飾たち。
大きな絵画も飾られていました。
そしてクリスマスでしたので、しばらくはイエス誕生おめでとうコーナーがあります。
実際にはそんな軽々しいものではないのですが、教徒はここにわざわざ来て祈る位なので、
重要スポットなのだと思います。
祭壇近くはシンプルな模様
天井もとても綺麗です。
こう見ると、やはりクリスマスはカトリックなんだな~と感じました。教会にツリーがぴったり。
後ろには大きなパイプオルガンももちろんありました!
教会を後にして次はルブリン城へ向かいます。
遠いと思ったらすぐそこにあった!
今からいくぞー!!!
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