2015/02/14-16 週末の3日間でパリへ旅行に行ってきました。
私にとっては大学の卒業旅行以来のパリ。彼にとっては観光は初めて!
そしてルーブル美術館は2人とも初めてです。
私てっきりルーブル美術館ってただの大きな美術館だと思ってたのです。
建物が大きくて広いだけで、そこにモナリザがあって…
くらいの本当に浅い知識でしかなかったのですが、もう行ってびっくり!!!
美術館というか、ルーブル地区といってもいいくらい「地下都市」!!!!
どこからが美術館なのかもわかりませんでした。全部??それとも一応入り口入ってから??
最寄り駅も「Paris-Royal Musee du Louvre」というそのままルーブル美術館駅。
<行き方など詳しい事は下調べでとてもお世話になった「jams Paris」からどうぞ!>
↑最初の写真ですが、メトロを降りてそのまま看板にしたがって歩いていたら
「あれ?ここもう美術館?」と迷っている状態のところです。すでに遺跡のようなものがあるんですよ!
さらに進むとお土産やさんや美術とは関係ない時計屋さんや雑貨屋さん、
カフェなどなんでもあって「ここはどうなってるんだ!?」状態。
そして有名な逆さピラミッドに出ました。
ここに入り口があるのですが、お昼頃でしたが長蛇の列。
そしてお決まりの写真も撮っている方多数。
私達はミュージアムパスの2日間を持っていたので、
並ばずにすすすーっとすぐ中へいけました^^
インフォメーションカウンターもあり、そこに無料のパンフレットが各国語でずらっとありましたので
私は日本語、彼はポーランド語のものをゲット。
ちなみに中に載っているお薦めの絵(彫刻)が違いました。
国にあわせてパンフレットも変えているなんてしっかりしていますね~!
飛行機内持ち込み可能な大きさまでのバッグなら無料で預けることが出来るので、
空港から直接来た私達は早速預けて中へ。
中に入っても、また広くてもうびっくり!
中に入ると、3つのコーナーに分かれてて、
この1つのコーナーが恐らく普通の美術館サイズなんだと思いますけど
(いやもっと大きいかもしれない)
とりあえずモナリザが見てみたかったので
「モナリザはこっち→」の看板にしたがって進みます。
美術館というより下手な王宮より綺麗なんじゃないかという内装。
階段の先に人だかりが見えて早速向かいます。
「あぁ!これは!!!」
サモトラケのニケ!
ギリシャのサモトラケ島で発掘されたギリシャ神話に出てくる勝利の女神ニケの像です。
このニケは「NIKE(ナイキ)」の名前の由来ということを覚えていて(知ってました?^^)
本物のニケの方を見ることが出来て感動しました。
ニケを後にし、モナリザはこっち→に進みます。
「オフシーズンかと思ったけどやっぱりパリ観光客は年中沢山いるんだな~」
なんて思いながら広い部屋を一つずつ通過していきます。
どこに行っても「THE 美術館」というような、まさに美術館のイメージそのままが全てここにはあります。
そして!
見つけました!モナリザ!
ここは人が寄り一層集中していました。 こんなところにあるのですね。
モナリザ自体は、見飽きるほど見ているので絵自体には興味なかったのですが、
大きさや、どんなところにあるのかが見てみたくてそこまで近くには行きませんでした。
こんな感じで、写真を撮ろうと手がにょきにょき。
ツーショットを撮っている人もいましたよ。
どこも美術館自体が絵になります。
ソファも所々置いてあって、座ってじっくり見ている人、
歩きつかれてボーっとしている人、両方いました。笑
これまた金ぴかの間に意図せず遭遇。
ここは壁から天井から展示品から全部自分好みでした!!
他の部屋もこのようにいくつも連なるアーチ状の入り口があって、
こういったもの好きにはもうたまりません!!!
ミロのヴィーナスもこんな形で展示されていました。
意外とノーガードというか、どこもそんなに警備が厳しい感じはしません。
ちなみに調べてみたら、
“もともとはこんな形だったのではないか”というのがこちらのポーズ。
こう見るとまた別の彫刻に見えますね!
他にも彫刻コーナーがあり、
スフィンクスまでありましたよ!
お腹が空いたのでどこかで食べようかと中を見ていたのですが、どこもすごく混んでいて、
その割にはただのサンドイッチのみに6ユーロなど・・・
じゃあ外でようかなんて一度上まであがったのですが、
出たらまた入るときの荷物検査が面倒(セキュリティチェックがあります)なので、
写真だけ撮って地下街の中にあるマクドナルドで済ませました。
私はマクドナルドが大好きなのですが、このルーブルマックはポテトの味がポーランドと違いましたよ!
使っているジャガイモが違うのだと思うんですが、ポーランドのほうが美味しいなーなんて^^
ルーブル編続きます。